くまの窓 ~柔道家・柔道整復師・大学教員のいなじのブログ

柔道家で、柔道整復師で、大学教員のいなじのブログです。

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お向かいさん

わたしは団地住まいである。
5階建ての5階、エレベーターなし。毎日せっせと階段で行き来している。

ひとつの階段につき、踊り場をはさんで各階2世帯、
合計10世帯が同じ階段を利用している。

で、掃除に関して。
例えば5階の住人なら、4階から5階へ上がる階段と踊り場を掃除するという不文律がある。
公共住宅だから当たり前であろう。





今日はみなさん







言わせてください








うちのお向かいさん…








絶対に、お掃除してくれません





掃除不要なほどキレイなわけじゃないのである。
いつもホコリとゴミが散乱しているのである。
わたくし、しょっちゅうお掃除しているのである。



一般的なホコリに加え…

紙をポケットに入れたまま洗濯機に入れちゃったときの、あのいらつく細かいくず。
あやしい粉末。
大量のネコの毛。


ウチは玄関まで掃除機かけるからな、あまり外にゴミは出ないと思うんだけどな…
いや待てよそれでもウチから出てるかもしれないよな。気をつけなきゃな。
いやしかしウチはペットは飼ってない。ネコの毛は出ないはずだ。
そもそも団地はペット禁止です。
お向かいさんがナイショでネコ飼ってるのは知ってる、
でもそれをチクったりなんて、あたしゃそんな無粋なことはしません…。


一時わたしは、かようにお人好しに考えていたのである。


しかしあまりにもヒドイので、一度、腹に据えかねて言ったことがある。
でも、所詮小心者のあたしのこと。


家族にネコアレルギーの者がいる(ウソ)んで、
なるべく扉からホコリを出さないでいただけますか


あ、スミマセン



その日だけ、おやっさんとおかーちゃんがそれぞれ別の時間帯に各々掃除していた。



…。



…別に同じ日に2回やんなくていいし。


以来一度も、ホントに一度も、掃除した形跡がない。

しかし、まあ、多少はウチからも出てるだろうし…ってな感じで甘んじていた。




ある日。





高血圧のクスリのシート が落ちていた。





しばらく経って今度は





高血圧のクスリの能書き が落ちていた。





確定。




我が家に、高血圧の患者はいない。





そしてきわめつけが落ちていた。




ネコのエサの、

おさかなのかたちしたカリカリしたやつ。





ふざけんな!掃き出すなや!

掃き出すなら掃除しろや!



掃除って、気になるひとがやればいいって言いますけど…
腹立つわホント。どうしたらいいのかしら。


今日も 蛾が死んだのが3匹たまった ので、

アタシが掃除したわよ!


以上、愚痴ってごめんなさい。
ご近所さんとの関係って難しいわね。
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| うちのこと | 23:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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実家の引越しと弟ども


父が脳出血で倒れてそろそろ半年。
リハビリ病院の退院が迫り、障害者用に住居を整えなくてはならない。

わたしの実家は、大工だった母方のじいちゃんが建てた家。
四十数年経過した木造の家は、劣化が著しく、リフォームが難しい。
さらに、父と母だけが住むにはちょっと広過ぎる。
悩んでいた折、今の家から2キロほど離れたところに
いい物件が見つかり、引越すことになった。

母から、わたしの荷物がいっぱいあるから整理しに来いと言われ、
日曜日に実家に帰った。

ひっくり返ったように散らかった実家では、
弟二人が先頭に立っていろいろやってくれていた。
わたしは自分の荷物の片付けに専念。
男きょうだいのいるありがたさである。

「ねーさん、これは捨てていいと思う?」
「ねーさん、これはどうだかなぁ?」(静岡弁)

それぞれ子どもが二人いる弟たちである。
当然、わたしよりからだもでっかい二人である。
でも、実家という場でのイニシアティブは、いつまで経ってもねーちゃんなんだな。
これはもう、子どもの頃から染み付いたものなんだろう。

ビックリマンチョコシールが出土。
「おい、こんなもん出てきたで」
「お!すげー!他にもあったらオレにちょうだい」

これは下の弟。
末っ子らしいリアクションである。

また、こんなことも。
彼らは大量の古本を処分しにクルマで出かけた。
そして帰ってくるなり、神妙な顔をしてわたしにこう言うのである。

弟1「ねーさん…今さ、父さんの古本捨ててきただけんさ」
弟2「その中に悪魔関係の本がすげーいっぱいあっただけんさ」
弟1「そーなんだよ、魔術とか魔女とか悪魔とか」
弟2「父さんって、そういう感じの何かなのかな」

わたしはすぐに合点。
大学で哲学を専攻していた父は、哲学の中でも宗教学寄りのことが好きで、
中世の魔女狩りや悪魔信仰などを研究していた。
だから、そういったことに関する書籍はたくさんあるのだ。
父はわたしには時々そんな話をしていたけど、弟たちには話していなかったんだな。

弟1「そういうことか、知らないっけなー」
弟2「おー、びっくりしたっけなー」

二人して不安な顔になっていた三十路の弟がおかしかった。
あんたたちの名前は、哲学を勉強していた父がつけたんだよ。


この日、いろんなものが出てきた。
いろいろ、捨てた。

わたしが18歳まで育った家も、今月末には取り壊される。
この家で育った3人で片付けたことで、何か気がらくになった。



写真:実家の前で最後の写真。

ようやく立てるようになった父。
この引越しがいちばんつらいであろう母。
この家で一緒に暮らしていた叔母。
よく長男に間違われる長女と、長男・哲、次男・学。

| うちのこと | 13:00 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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