くまの窓 ~柔道家・柔道整復師・大学教員のいなじのブログ

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被災地支援活動 第2弾②



さて、続いて向かったのは、荻浜小学校。
ここでは、なんと運動会が開かれていた!

小学校の全校児童、13名。
全員無事だったんだな。よかったな。

この日は、仙台など牡鹿を離れて避難している子どもたちも戻ってきたんだそうだ。

全校生徒13名


子どもたちのほかにも、荻浜小学校、荻浜中学校に避難していた方々に、
たくさんのボランティアが集結。活気がある。

このあたりは運動会では、万国旗ではなく大漁旗を掲げるのだそうだ。
さすが海の町。

子ども玉入れ


わたしたちが訪れた時は、子どもたちが玉入れをしていた。
前回、荻浜中学校で出会った兄妹の姿を見つける。
観客の中にも、やはり荻浜中学校で出会ったおいちゃん、おばちゃん方。
みんな元気そう。うれしい。


子どもの玉入れの次は…


大人の玉入れです


「ボランティアの皆さんも参加してくださ~い!」

とのことだったので、われらがチームも勇んで参加!

大人たちは、居住地域やボランティアチームを元に5チームほどに分かれる。
われわれ4名は少人数なのでばらばらに。
それぞれ各チームにものすごく適当に割り振られる。

というわけで、被災者もボランティアも入り混じって大変な盛り上がり。
むしろ子どもより盛り上がってる。

下の写真、ダンクをキメている背中は我らがリーダー。

大人玉入れ(ガチ)


現在、左肩関節を負傷中のワタクシも、うずうずして参加。
結局わがチームは2個差で初戦敗退を喫したのだが、これはわたしの左腕分であろうな。
痛切に責任を感じる。

左手は使用不能


え?!

被災地の運動会で賞品がいただけちゃうんですか?!いいんですか?!





玉入れの参加賞は…






軍手ッ


参加賞


なんだかうれしい。すごくうれしい。


そんなすぐにはめろだなんて、この軍手、モッタイなくて使えな…









綱引きに出ろとな



つまり その軍手はめてそのまま綱引きに参加せよ

軍手はミッションの暗号


玉入れのチームでそのまま綱引きに突入!

写真の青いユニフォームは、日本赤十字社の医療チーム。熊本からの派遣だそうだ。
被災された方々もお医者さんも看護師さんも一丸となり綱を引く!

日赤医療チームも参加


ちなみに子どもたちはこんな感じ。大はしゃぎの大人たちなんか見てません。

子どもたち


さて、玉入れで苦杯をなめた我がチーム。
なんだかよくわからないが2戦を勝ち抜き、決勝進出。

対戦相手は、圧倒的強さで勝ち上がったおとーさん中心のチーム。
さすが漁師。網引きで培ったパワーである。

さて我らがチームは、他のチームより女性(しかもかなり年季の入った)がかなり多い。
そこでボランティアの中から、数人の若者の助っ人が来てくれた!

審判(?!)が助っ人投入を受け、チームの人数を数え始める。

すると、


ババばっかだからいいべー


ババは命がけなんだよー


ババいじめんなー


と、ババたちが審判相手に心理戦に持ち込んだ。
苦笑する審判。

さすがババ。
審判は戦意喪失、すかさず決勝戦!

さて。ところでおまえは肩をケガしていたのではないか。という件について。
わたしの左肩は腱板、特に棘上筋腱の損傷、つまり上肢を挙上することができない。

しかし、どうだ!
綱引きは脇をしめて引く動作、棘上筋腱には全く負担がかからない。
大発見である。

写真は腱板損傷時の理想的な綱引き姿勢である。
見習ってほしい。

決死の綱引き!


ジジもババも若人も腱板損傷も、無我夢中で引っ張る!
勝負あったの合図。


わが軍、優勝!


凱歌である。誉である。みんなうれしそう。

勝利!


しかし腱板損傷患者のハイタッチは低い。

ハイタッチが・・低い


ボランティアも遠慮せず持ってけ!と渡された優勝賞品は…





トイレットペーパーだッ


優勝!どやっ!

※ちなみに帰着後、宿泊先の病院に寄贈しました。


大人たちがようやく校庭から退去した後、子ども綱引き。

子ども綱引き


子どもたちだけでなく、応援する大人たちも、みんないい笑顔だった。

綱引きを見ながら、ババの一人が言った。


「130人分だね」


荻浜小学校の総勢13人がわたしたちに与えてくれるパワーは、まさに130人分だ。

子どもたちがいる限り、東北の明日は明るい!


③に続く
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