くまの窓 ~柔道家・柔道整復師・大学教員のいなじのブログ

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2011年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年02月

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泰阜村年越し仙人修行2012〔3〕

〔1〕 〔2〕

さて、新年である。
年越しで、普段あまり飲まない日本酒をがぶがぶ飲んだわたくし、元旦から寝坊!

起きたら、元旦にみんな揃って家長の淹れたお茶を飲み、
お菓子をいただく「歯固め」が終わっていた!

元旦から何たる失態。
しかし何とか、2011年の大厄は通過した。

そして仙人家の元旦の恒例行事といえば、たけのこ掘り!
山に、まだ地面から顔を出していない初物のたけのこを掘りに行くのである。
山を川沿いまで下り、そこでたけのこを掘り、帰りは登る。
けっこう過酷なんである。


仙人が一同に、「今年は誰が行くかね」と聞く。

いさむ兄さんはすでにつなぎを着てスタンバイ。

あべりこさんとわたくしも参戦表明。


他は?





…。






……。







いつものメンバーってことですね



去年に続き今年も、仙人、いさむ兄さん、あべりこさん、わたくしの4名で、
初物たけのこ隊が結成される。

文字通り山越え谷越え、たけのこポイントまで出張。
ここから、天竜川まで谷を降りていくのである。

渓谷を望む


普段誰も通らない山道は、倒木があったり、新たな枝が伸びていたり。
邪魔な枝を払いながら、山道を下っていく。

木を払いながら


白骨化した鹿の下肢が転がっていた。
近くで死んどるんだね~、と仙人。
仙人に聞くと、イノシシも、死骸があれば鹿肉を食うらしい。

鹿の下肢


30分ほど山道を下ると、川の流れる音が聞こえてくる。
天竜川沿いに、竹の群生地帯。

竹やぶから天竜川


たけのこ掘りスタート!

なにしろ先端は土の中だから、カンで地面を掘るしかない。
今年は去年と異なり、イノシシが物色した様子はほとんどなかった。
山は、年によって違うんだなぁと思う。

イノシシに荒らされていないんなら!!と意気込んだものの、なかなか見つからない。


ほどなくして、あべりこさんが「いた!!!」と宣言。

おお、立派なのが3つも!



あべりこさん…





今年もほとばしるイノシシの素質

このイノシシめ!


いやしかしホントあべりこさんのイノシシっぷりには感心させられる。
ウィキペディアの「イノシシ」の項目には、こんな記載がある。



短い足とずん胴な体に見合わない優れた運動能力を持ち、
最高で約45km/hの速さで走ることが可能である。


非常に突進力が強く、ねぐらなどに不用意に接近した人間を襲うケースも多い。
イノシシの全力の突撃を受けると、
大人でも跳ね飛ばされて大けがを負う危険がある。





この項目…




 “あべりこさん”から転送 でしょ?



さて、イノシシの血統のひとにはかなわないワタクシ。

いた!と思って勢い込むと、たけのこの里だったりする。

たけのこの里


いじけて、せめて目線だけでもイノシシになってみたりする。

イノシシ目線で


仙人が「今年はイノシシにやられとらんのに、少ないね」という成果。
それでも4人でこれだけ収穫!

成果


一行、意気揚々と凱旋。



帰ったどー!




よっちゃんとこしずがお出迎え。



お疲れ様~!いっぱい採れた?






…。





これだけ?






∑(゚Д゚ )





山の娘たちは手厳しい


元日の晩は、初物たけのこの味噌汁に、とんかつ祭!

ぶ厚いとんかつに、ねーちゃん特製のミラノ風カツレツ、
さらにキャベ千職人・いさむ兄さんのキャベツの千切り!

1日はとんかつ祭!


ムスメども、問題は収穫量ではないのである!
山越え谷越え命がけで採ってきた縁起物、稀少な初物であるぞ!
こころしていただくのだぞ!

初物筍の味噌汁


とんかつもたけのこもまだ食べられないボクだけど、
みんなで食べるとおいしいね、たのしいね。

ごはんの時のあさひは、だいたい終始おりこう。
赤ちゃんなりに、空気を感じているんだなあと思う。

わろた


〔4〕に続く。次回最終回!
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