くまの窓 ~柔道家・柔道整復師・大学教員のいなじのブログ

柔道家で、柔道整復師で、大学教員のいなじのブログです。

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ばあちゃんからのプレゼント④

書いている本人がビックリの長編になってしまった北海道紀行。
 

葬儀を終えたわたしたちは、ほろしん温泉ほたる館へ。

葬儀の後は、ばあちゃん宅にみんなで泊まる予定だったのだが、
片付いていないのと、何より寒い!ということで、
お寺の住職がホテルの社長に言って部屋をとってくださった。
これまた真っ白な悪路の中、ホテルのマイクロバスが迎えに来てくれた。

この幌新温泉は、沼田町自慢の温泉。
子どもの頃、北海道を訪れるたびに、じいちゃんばあちゃんに連れてきてもらった。
今はリニューアルして、「じゃらん」でもなかなかの人気ホテルになっているようである。

わたしたちが泊まった部屋から見えた景色。

部屋からの雪景色


ゆっくり温泉に入って、夕飯。地のものを使った料理をおいしくいただいた。
ここは、持ち込み?どーぞどーぞ!というゆる~いホテル。
叔父がお通夜のために(ていうか唯一の酒飲みのわたしのために)
ケース買いしてくれた缶ビールを持ち込んだ。

夕飯です


食事の後、はりきるちびたちと、なぜか併設されている体育館(!)へ。
この体育館、昔からあった。
ホテルはリニューアルされても、ここは変わらない。懐かしかった。

ちびたち(と、我々いいトシしたきょうだい)が大騒ぎして遊ぶのを見ていて、
母&叔母の姉妹もからだを動かしたくなった様子。

何年ぶりのバドミントン?
なに?ラケットが悪いって?いんや、選手の問題です。
アキレス腱切らないでや~

母と叔母

遊びまわるテツとガク、そしてその子どもたちを見ながら、母が言った。


あーあ、この時間が過ぎないでほしいなぁ


叔母も


そうだねぇ、時間が止まればいいねぇ


と言った。

結婚が遅かった叔母は、母と一緒になって
わたしたち三人のきょうだい(年子!)を育ててくれた。もうひとりの母である。

揃いも揃って三人とも、一筋縄ではいかない手のかかるガキども(ホントに)で、
母にも叔母にもずいぶん心配をかけた。迷惑もたくさんかけた。
それでも紆余曲折を経て、なんとか一人前になり、
孫たちも(今のところ)いい子に育っている。

今後時々は、母と叔母(と、イヤだけど父)を、こうして
旅行に連れて行ってあげたいなぁ。そう思った。


さて、北海道3日目、最終日。
昨日までの悪天候がウソのように、気持ちのいい青空。
ばあちゃん、サンキュー!これなら飛行機も飛ぶでしょう。

せっかく近くまで来ているのだから、ちびどもを旭山動物園に連れて行こう!
というわけで、日本一有名な動物園・旭山動物園へ。


しろくま、大きいね~

しろくま大きいね~

しかし遠く旭山動物園で、ソウタがいちばん萌え~だったのは、野生のカラスだった…


オランウータンの親子、空中散歩。

空中散歩


冬の旭山動物園名物、ペンギンのお散歩。

ペンギンの散歩


同じ顔をしてカレーを食う弟×2。うまいか?

カレーうまいか?


閉園直前まで動物園を堪能!

旭山動物園


動物園から空港行きの直通バスに乗る。
バスの車窓から見えた風景。

旭川の雪景色


わたしは旭川空港から見える空が好きで、来るたび必ず写真を撮る。
いつも登る飛行場を見渡せる丘は、除雪されておらず登れず。

旭川空港の空 厳冬


写真を撮るための場所を探していたら、絶好の雪山発見!
除雪後の雪の集積場。けっこうな高さがある。

ちびども、おばちゃんに続け!最後の雪遊びだ!
弟ども、ねーちゃんに続け!足が埋まって動けん!

雪山登山


テツとソウタ。

父と子①


ガクとイチ。

父と子②


ハナタレで、暴君な姉に泣かされてばかりだった弟たちが
しっかり父ちゃんしていることが、子どものいない姉にはうれしかった。



帰りの飛行機もエア・ドゥ。
機内販売で、エア・ドゥのキャラクター、ベア・ドゥのシャープペンをゲット!
しかもドクターグリップ!これ、本当に使いやすいんだよな~
春から中学生になるはなちゃんに、わたくしからのプレゼント。

ベア・ドゥ特製シャープペン!


あっという間に羽田空港。雪がないのが不思議な感じ。
我々が乗ったのは、ベア・ドゥデザインの特別機?だったんだな。

エア・ドゥ機


そして、ばあちゃんがプレゼントしてくれた2泊3日は、無事に終了。
わたし以外は、ここからさらに静岡へ。
ガク、運転お疲れさん。


母が言ったとおり、こんな旅は、こんなことでもなければ実現しなかったと思う。



ばあちゃん、最後に、こんなに素晴らしい機会をありがとう。
きょうだい三人、仕事に子育てに、なんとか頑張っていきます。
これからもずっと、見守っていてください。


はいはい、父のこともね。
わたしたち三人がいるから、大丈夫です。


ばあちゃん、ありがとう!


1982年
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| 大切なひとたち | 23:45 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

じわん・・・

旭川の空ってそんなに広くて素敵なのね。
ハニーが旭川出身だから一度行きたいと思いつつ未だかなわず。
旭山動物園もね(しかしハニーの頃は改装前だったためボロかったそうな)。

それにしても、胸温まる連載でした。
自分のおばあちゃんのときとか思い出してじんわりしちゃった。

| ぐみ | 2011/02/01 21:04 | URL | ≫ EDIT

Re: じわん・・・

コメントありがとう!
たしかに連載でしたね、そんなつもりはなかったけど。笑

そう、旭川は空がキレイです。
で、旭山動物園には、古かった頃の痕跡もちょっとだけ残ってます。
(使われていない遊園地っぽい施設とか)
どう?ハニーと一緒にこころの旅。

マジで今度、行ってみちゃう?1泊でもさ。
道ばたで泥酔したら凍死よ!命がけだわ!

| いなじ | 2011/02/02 10:34 | URL |

うらやましい…

ほんとにほんとに、素敵な『プレゼント』でしたね。みんな、悲しかったはずなのに、おばあちゃんがそれらを皆、包み持って行ってくれた感じ。

わたしは、父方も母方も早くに祖父母亡くしているので、あまり思い出がないんです。母方祖母は生まれる前に他界、祖父は別居中で顔も知らなかった。父方祖母は大腸がんが見つかったのが末期であっという間に亡くなり、でも当時7歳くらいだったので悲しいとかの感情が分からなかった。祖父は晩年アルツハイマーにかかり、神奈川から静岡へ引き取りましたが、わたしもちょうどその頃思春期だったので気嫌いしてしまっていた…。―――祖父母に関するいい思い出が一切ないんです。

でもこの“連載”を読んでいて、一番ビックリしたのは火葬後に骨の形そのまま出て来るってところだったなぁ。
あといなじが本籍北海道民だったことも。

エア・ドゥならぬベア・ドゥ、最後の最後にくまで締めましたね(笑)。

| ももこ | 2011/02/02 21:29 | URL |

Re: うらやましい…

あら、本籍北海道って言ってなかったかしら
ひぐまよ、ひぐま!

祖父母と、同居はしていなかったけど、
しっかり思い出があるというのは幸せなことなんだろうな。

北海道の祖父母には、一度だけ柔道の試合を見にきてもらったことがあります。
もう14年前。見てもらえてよかったと思います。
恵比島から3、4時間かけて、札幌まで来てくれたんだよな~

そう、火葬場は独特です。
じいちゃんのときに一度びっくりしたメンバーはともかく、
初・沼田町の火葬場の人々は驚いてました。

「死者に対する最高の手向けは、悲しみではなく感謝だ」
by Thornton Wilder

今後は親孝行ですな。お互い。

| いなじ | 2011/02/03 23:18 | URL |

この日が来たんだ

渋谷に停車中の電車の中、きったねぇ顔つきで泣くのをがまんした。

| シミトモバンク | 2011/02/17 20:44 | URL |

Re: この日が来たんだ

>シミトモさん
コメントありがとうございます。
そうなんです、ついに。ばあちゃん、旅立っちゃいました。

順番で、いつかは来る日とわかってはいたのですが、やはり別れはつらかったです。

というわけで、今度弔い酒に付き合ってくださ~い☆

| いなじ | 2011/02/19 09:53 | URL |















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