くまの窓 ~柔道家・柔道整復師・大学教員のいなじのブログ

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被災地支援活動 第5弾〔2〕



さて、クルマは東松島から石巻の内陸部へ。

もうおなじみになった道を通る。
変わったところと、変わらないところと。

以前はむき出しだった膨大な量の廃車置場は、背の高い囲いがされていた。

廃車置場の覆い


石巻専修大学には、石巻災害復興支援協議会が設置されている。
この協議会を中心に、震災から半年の間で、
のべ10万人ものボランティアが組織されたという。
同期間のすべての被災県におけるボランティアの総数がのべ69万人弱というから、
石巻のボランティアの数が際立っているのがわかる。

石巻における行政とボランティアの連携は、後に「石巻モデル」として
日本の災害支援のあり方に一石を投じることになった。

石巻専修大学では、9月15日まで、毎晩支援者のミーティングが行われていたという。
わたしも初めて被災地に訪れた時は、このミーティングに参加し、
たくさんのひとや団体の熱意にふれ、胸が熱くなったものである。

しかし震災から7ヵ月がたった今、週末であるにもかかわらず、
広大な駐車場にはクルマがちらほら。閑散、という言葉がぴったり。
前に訪れた時は駐車場は満車に近く、
駐車場わきではボランティアのテント村が活況を呈していた。

駐車場の桜は紅色。
この桜の、花も、若葉も見た。時の流れを思う。

石巻専修大学 紅葉


Y先生が、協議会の担当者に情報を仕入れに行った。
廊下にわたしたち以外の人影はない。

廊下は閑散…


ボンドKとわたくし、腰方形筋のストレッチをしながらY先生を待つ。
施術家は寸暇を惜しんで研鑽するのである。

腰方形筋ストレッチ


N式も教わる。
おおこりゃ伸びる!

N式


Y先生が戻ってきた。
牡鹿半島に向かうクルマの中で、情報をシェア。

現在は、「支援の公平性」が求められるようになっているとのこと。
震災後の混乱期には、ボランティアや行政の支援と被災者のニーズとのマッチングは、
必ずしも適切で公平とはいえなかった。
アクセスの問題もあり、支援の質も量も、やむを得ない地域格差が厳然と存在した。

しかし、インフラが調いはじめ、全容が明らかになるにつれ、
支援は「すべての人と地域に対し、遍く行うこと」が重要になってきた。
すると、わたしたちのような4~5名の小規模チームで行う支援には限界がある。
今まで築いてきた関係を足がかりに、今後も機動力を活かした支援をしていこうと話す。


クルマは牡鹿半島へ。
まずは蛤浜へ向かう。

ここは集落と海との距離が、本当に近い。
沿岸部には、いまだ生々しく家屋の土台のみが残る。
津波が押し寄せたら、ひとたまりもないだろうなと改めて思う。

土台のみ残る


しかし、海面からほんの十数メートルの場所に、新たな建物の建設が始まっていた。
何を建てているのかわからなかったが、
ここでまた生きていく人々の決意なのだろうと思った。

新築中


いつもお邪魔する老夫婦のお宅はお留守。
そのかわり、元気いっぱいのわんこがお出迎え。
泥だらけの足でわしっ!と。

肉食男子っぷりに、ボンドK大感激。
ボンドK、彼氏は、この際わんこでもいいらしい。

彼氏


続いて峰耕寺へ。

〔3〕へ続く
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